冠婚葬祭総合研究所では、互助会保証㈱の委託事業として、儀式・儀礼についての研究調査を昨今の社会情勢の変化に即したテーマで学識経験者の方々にお願いし、年に1度、研究報告を「論文集」としてまとめています。
【今年度の論文集はこちらから】
「論文集(令和6年度) —冠婚葬祭とメディア―」
本プロジェクトは2015年の開始以来4期目となりますが、今回初の試みとして、参加研究者の方々による座談会を開催しました。プロジェクト参画メンバー11名のうち今回は以下5名の研究者が、各研究者の研究分野の紹介から、今年度のテーマ「冠婚葬祭とメディア」に対する考察、今後の展開などについてお話しいただきました。
冠婚葬祭総合研究所 研究プロジェクト「冠婚葬祭とメディア」座談会
メディアを通して冠婚葬祭をどのように捉えるのか?
<参加者>
山田慎也(国立歴史民俗博物館 副館長 教授)
土居浩(ものつくり大学 教授)
問芝志保(東北大学大学院 准教授)
瓜生大輔(芝浦工業大学 准教授)
大場あや(日本学術振興会 特別研究員(PD))
メディアを通して冠婚葬祭をどのように捉えるのか?(1/3)[16分26秒]
[主な内容]
・本動画について
・メンバー紹介
メディアを通して冠婚葬祭をどのように捉えるのか?(2/3)[25分59秒]
[主な内容]
・名付けの際の字画の影響
・冠婚葬祭の作法書の展開と社会
・冠婚葬祭とメディアの発展
メディアを通して冠婚葬祭をどのように捉えるのか?(3/3)[21分37秒]
[主な内容]
・冠婚葬祭の地域性
・冠婚葬祭作法の「多様性」
・メンバーの今後の抱負